2007年06月05日

快獣ブースカ(1966)

テレビが白黒だった頃の作品だが、今だに同世代の女性でファンだという人が多いみたいです


イグアナに何か変な薬を飲ませて出来た怪獣(快獣)なのだが、なんでイグアナがこうなってしまうのかが未だに謎だ
(笑)
ラーメンが好物というのは、オバQの小池さんと同じだった

カメが苦手で、頭に被った王冠を取られると弱くなってしまう

「バラサ、バラサ」(うれしい時)
「シオシオノパー」(悲しい時、困った時)
「プリプリノキリリンコ、カッカ、カッカ」(ごしゃいだ時)
と発するブースカ語が当時流行った

声が、サザエさんのカツオ君の高橋和枝さんというのは有名?

で、あまりにも感動的な最終回でしたので、ちょいとストーリーを紹介します
(BARASA de BOOSKAより抜粋)

第47話『さようならブースカ』


雷博士が発見したアール星。

ウラニウム1000倍以上のエネルギーがあり、地球の未来を救う可能性を秘めた夢の星だ。

しかし、10光年も離れたアール星には普通のロケットでは行けない。
そこでブースカの出番だ。

ブー冠(ブースカの頭にある王冠)のブースカニウムを使う、光速ロケットが完成した。

よろこんで月に試験飛行へ出かけるブースカとチャメゴン(弟)。
ところが、高速航行のため、ロケットと地球の時間にズレが生まれることに、大作は気づく。

ロケットでの1日分の時間が地球では1年なのだ。

この計算ではアール星までの往復に20年かかってしまう。

ブースカと別れるのがつらい大作は、宇宙飛行をやめさせようと考える。
しかし、雷博士に地球の未来を救うためだと説得されるが、ブースカに本当のことを告げることができない。

旅立ちの前夜、大作は星がまたたく空のもと、いつの日か虫をたくさん集めて、音楽会を開くことを約束する。
何年かかっても必ずと…。

次の朝、ブースカとチャメゴンは20年間の宇宙旅行へ旅立った。

ロケットを見送る大作。

『帰ってくるまでに、地球をもっとすばらしい星にしてみせる』と力強く語りながら…。

(END)

1987年
アール星から帰ってきたブースカの目には、この地球はどう映ったのだろうか?

そして2007年
もうあれから40年が経っているんですね
快獣ブースカ(1966)

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Posted by ⇒ガGラ at 12:01│Comments(2)特 撮
この記事へのコメント
おへそに触られると何かなるんですよね?
Posted by 婆薔薇 at 2007年06月08日 16:30
婆薔薇さん
おへそはねぇ

押すと、笑いが止まらなくなっちゃいますから、押してはダメです
(笑)
Posted by ガジラ at 2007年06月08日 19:29
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