21世紀少年★回遊記

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

２年３ヶ月使ったP902iとも遂にお別れの日がやって来た

良くもなく悪くもなく、ただ漢字変換が異常なくらいおバカなところを除けば、結構気に入っていたケイタイだった

二度程バッテリーが餅の様に膨らみ無料で交換してもらったり、ボタンも2個取れてたけど汗、思い出のケイタイだった

本当は日曜日に行こうかと思ったが、あいにくの雪降りと休日で混むかなと思い、月曜日、仕事が一段落したので行く事にした

予想通り客は私一人だった

「いらっしゃいませ」

「ケイタイ買いたいんですが」

「どんなのがよろしいでしょうか？」

ふと目に付いたのが今月15日発売になったばかりのSO905iCSだった

前に聞いた時に在庫が無く品切れ状態と言う事だったのだが

「こいづある？」
と聞くと

「はいあります！」
と元気よく答えられてしまった

まあ第一候補でもあったので、即それに決定

昔みたく本体の値引きは無く、二年間の契約で50400円
そこからドコモポイントで8600円分を使い月々2100円の分割払いに

他に月々315円でプレミアムクラブという保険のようなものにも加入

これは万が一ケイタイが壊れたり、無くしたり、水に濡らして使えなくなったとしても5250円を負担するだけで同じケイタイを買えるというものです

また電池が持たなくなった場合も電池パックを無料で交換してくれるらしい



「それでは使用操作法ですが…」

「あ、それは聞かなくても大丈夫です」

「そ、そうですか…それではデータの入れ替えをしますが、電話帳とブックマーク…他に何か…」

「それも自分でやりますからいいですはぁ」

「そ、そうですか…それでは全て手続きが終了しましたので…」

「帰っていいの？」

「は、はい」

なんか物足りなさそうな店員さんをあとに晴れて新しいケイタイライフが始まりました

  

昨日
スーパーに行ったら毛糸の帽子が売ってました

冬の早朝のゴミ出しファッションには必須アイテムだろうと思い
買う事にしました

タグを見たら
［大人ボーダー帽子］
と、製品名が書かれていました

ウインタースポーツは、全くやりませんが、次回のゴミ出しからは大人ボーダーの仲間入りですは！



大人ボーダー帽子450円(税込み)
他に色違いアリ

  

昨日の、お台場でのゴジラ展を観た私は、その後秋葉原へと向かった

今から5年前の秋葉原には、まだメイドさんは生息しておらず、オタクと呼ばれる者達が、この街を支配していました

5年前というと、丁度チョコエッグや食玩と呼ばれるフィギュア付きお菓子が大流行だった頃です

駅から出ると、一見相変わらずの電気街に見えるのですが、よくよく目を凝らしてみると、あちらこちらに美少女アニメのポスターや、登り旗が立っています

私は、駅前にある【ラジオ会館】という大きなビルへと向かいました

ここラジオ会館というのは名ばかりで、ビルの中は海洋堂、ボークス、イエローサブマリ、コトブキヤといった有名なガレージキットメーカーや、同人誌と言われる本を扱う書店が占領しています

またここ秋葉原がある千代田区は歩きながらのタバコ禁止区域で、唯一(というか、ここしか知らないのですが)ここラジオ会館の3階のエスカレーター前に喫煙所があるので、ひと通り回った後に、一服するためソコへ行きました

なんと、そこには、多分、オタク界のカリスマではないかと思われる、まさしくオタクを絵に描いたような青年がドカッと数個の椅子を占領して座っていました

私、こういう方を見ると無性に楽しくなっちゃうんですよねぇ

でそのオタク大王の周りには、数人のコタクらしき人達が周りを囲み、タバコをふかしながら、単語だけで会話をしていました

で、オタク大王はというと、何故か一人だけカップヌードルのシーフード味をすすってた

「おいおい。どっからお湯入れてきたんだよ」
と想像したら、もうおかしくなり、おもわず吹き出してしまったため、一斉に視線が私の方へと注がれた

「うっヤバイ」
そう思い、そそくさと退散して来てしまいましたが、未だに「お湯は…」と考えると、おかしくて堪らないのです
  

昨日からずーと考えているのですが……

子供は、ひとりしかいませんでした

という事で
買い物シリーズその8をお贈りします


〜手芸店へ


先日

皮の紐が欲しくて、山形のヤマコー(旧ダイエー)の二階にある手芸店へ行って来ました

平日だったので、お客さんは、私と女性2〜3人だけ

パステル調の空間が、なんとも言えない違和感だ！

さてさて［皮の紐］はどこかな…

何やらここが怪しいと立ち止まったのがビーズコーナー

ジィーと目を凝らしながら観て行く

一回…二回

「無いなぁ…」

全く手芸の似合わない男が、店内をうろつく事10分

なんかレジの店員さんの視線が痛く感じてきたゾ
と、レジから死界になる場所に隠れるように行くと、目の前の棚に

「あった！」

ロールなっている皮の紐の値段を見ると365円……

「……」
ひと束の値段？

「ワッ！」

いつの間にか店員さんが隣にいた

ガ：「すいません、この値段って…」

店：「1メートルの値段です。10センチ単位からでもいいですよ」

(10センチ36.5円)
我ながら素早い計算だ！

「それじゃ1メートル下さい」

そう言うと、店員さんはソレを持ってレジへ行き、作業台の所に張り付けられているメジャーで長さを測り始めた

他人事だが
「あっ3ミリ短い」
な〜んてクレームをつけるお客さんっているだろうから、緊張の一瞬なんだろうなぁ
などと考えて
本当は、店員さんの率直な心理を聞いてみたかったのだが、そんなに親しい仲でもなかったので、残念だったが止めた

会計をしょうとしたら

店：「ポイントカードお持ちですか？」
と聞いてきた

勿論、持ってるはずなどないので

「いいえ」
と応えると

「お作りいたしましょうか？」
と言われた

「………」
一瞬の間にいろんな事が頭に浮かんだ

(作ろ〜かな〜いやもう二度と来ないだろ〜でも折角そう言ってくれてんだし…ヤ○○ワでは、一度だってお作りいたしましょうか？なんて、優しい言葉をかけてくれた事など無いし…)
結局
作らずに帰ってきましたけどね

折角の好意を断わって
m(*T▽T*)mすいませんでしたぁ〜！
  

〜スーパーマーケットへ

昔は遠足の日が近づくと、おのおのが家の近くの菓子屋などから買ったり、親が準備してくれてました

ところがスーパーマーケットが出来てからの遠足の前日は、見事にスーパーのレジに子供の行列ができました
それもたった200円とか300円の、こまかいお菓子を買うのに、全員が買い物カゴを持ってですから、もう店内の菓子売り場は混雑もいいところでした

また、気づかれないようにこっそり他人の買い物カゴに、お菓子以外のモノを入れるイタズラ小僧もいたので、もう大変
レジのおねえさんゴメンナサイ

でも、お買い物は、みんなですると楽しい！という事を学びましたよん
  

〜レコード店

今や完全な死語になってしまいました

私の高校の頃のレコード店といったら、それこそナウでグーなヤングの溜まり場でした


また、予約特典のポスターを貰うために、新しいアルバム(LP)の発売が分かろうものなら、数ヵ月前から予約して発売日を楽しみにしてました

あの頃は歌謡曲は勿論ですが、映画のサントラ版などもよく買っていました

それにしても家にある大量のレコード
なんとかCDにコピーできないものですかねぇ
  

〜たばこ屋さんへ

父の実家へ行くと、先ずは知り合いの家周りをしました

その人の家が近くなると、たばこ屋へ寄り
「○○さんチでは何吸ってます？」と銘柄を尋ねて、それを買って持って行きました

今は自動販売機が主流だし、お店の人に聞いても分からないだろう

それに最近は、たばこを土産にって持って行く人は、まずいないでしょうからね
  

〜本屋さんへ

家から歩いて5分くらいの所に、小さな本屋さんがありました

今では山形市内に行けば、大きな本屋さんがあって、マンガコーナーだけでも昔の1000倍くらいの広さになっていますが、あの頃、数少ないマンガ本でも充分満喫できたのは何故なんだろう？
  

〜肉屋さんへ

近所の肉屋さんの建物はモダンな造りの建物でした

あの頃はパック詰めとかは無く、すべて計り売りでした

たまに買い物籠をくわえた、お使い犬も来てました
ほんとによ

建物は新しくなっちゃいましたが、コロッケの味は今も昔のままです
  

〜魚屋さんへ

「ヘェイ。いらっしゃい！らっしゃい！」
と一日中叫んでいました

あの頃は、そのまんま店頭に魚並んでいましたよね

買うとその場でさばいてくれて

あの強烈な生臭〜い匂いが今では懐かしいです