2007年08月16日
ペットの思ひ出〜ヒヨコ
本当は昨日でひとまず終わりだったペットの思ひ出シリーズでしたが、婆薔薇さんに頂いたコメントを読んで思い出してしまったので、追加する事にしました
毎年5月5日のこどもの日には、裏の金華山神社のお祭りです
今は、2〜3件の露店しか出ませんが、昔は結構広範囲に露店が並ぶほど盛大でした
何故だか分かりませんが、上山市内のお祭り数あれど、ヒヨコ売りが出るのはここだけでした
昔は、どういうわけか、赤、緑、黒、黄色のヒヨコが売られていました
ヒヨコ売りのオヤジに
「ヒヨコ下さい」
というと、ダンボール箱のフタをサッと開けて
「何色?オス?メス?どれ?」
と聞いてきます
選び終わるとまたサッと箱のフタを閉じて、お菓子を入れる様な白い小さな紙袋にヒヨコを入れて渡してくれました
何故いちいち、隠すかのようにフタをするのかが分かりませんでしたが、その一瞬のヒヨコ見たさで、子供達はジーと買う人が来るのを待ってたものです
確か値段は1匹30円か50円くらいだったと思います
まあ、買っては死に買って死にの繰り返しでしたが、何をどう間違えたのか、一回だけニワトリになってしまった事がありました
メスと指定したのにニワトリはオスでした
(笑)
ヒヨコのうちは可愛いのですが、ニワトリになる少し前辺りから、ちょいと恐くなります
さすがに商店街にある我が家では、早朝から雄叫びをあげるニワトリは飼う事はできず、田舎の方に住む知り合いの人に預ける事になりました
初夏の頃、一度だけ慰問(笑)に行きましたが、相変わらず元気にしてました
こうして思い起こすと今までたくさんの命とサヨナラしてきた事に気付かされます
逆に言えば、たくさんの命と出会えたとも言えるでしょう
鳥にしても、セキセイインコ、ジュウシマツ、ベニスズメ、昆虫や魚類は数知れず
そんな縁あって出会った命のおかげで、泣いたり、笑ったり、悩んだり、苦しんだりできた子供時代
丁度、お盆という事でもありますし、そんな友人達にも感謝しつつ手を合わせたいと思います
ありがとう
毎年5月5日のこどもの日には、裏の金華山神社のお祭りです
今は、2〜3件の露店しか出ませんが、昔は結構広範囲に露店が並ぶほど盛大でした
何故だか分かりませんが、上山市内のお祭り数あれど、ヒヨコ売りが出るのはここだけでした
昔は、どういうわけか、赤、緑、黒、黄色のヒヨコが売られていました
ヒヨコ売りのオヤジに
「ヒヨコ下さい」
というと、ダンボール箱のフタをサッと開けて
「何色?オス?メス?どれ?」
と聞いてきます
選び終わるとまたサッと箱のフタを閉じて、お菓子を入れる様な白い小さな紙袋にヒヨコを入れて渡してくれました
何故いちいち、隠すかのようにフタをするのかが分かりませんでしたが、その一瞬のヒヨコ見たさで、子供達はジーと買う人が来るのを待ってたものです
確か値段は1匹30円か50円くらいだったと思います
まあ、買っては死に買って死にの繰り返しでしたが、何をどう間違えたのか、一回だけニワトリになってしまった事がありました
メスと指定したのにニワトリはオスでした
(笑)
ヒヨコのうちは可愛いのですが、ニワトリになる少し前辺りから、ちょいと恐くなります
さすがに商店街にある我が家では、早朝から雄叫びをあげるニワトリは飼う事はできず、田舎の方に住む知り合いの人に預ける事になりました
初夏の頃、一度だけ慰問(笑)に行きましたが、相変わらず元気にしてました
こうして思い起こすと今までたくさんの命とサヨナラしてきた事に気付かされます
逆に言えば、たくさんの命と出会えたとも言えるでしょう
鳥にしても、セキセイインコ、ジュウシマツ、ベニスズメ、昆虫や魚類は数知れず
そんな縁あって出会った命のおかげで、泣いたり、笑ったり、悩んだり、苦しんだりできた子供時代
丁度、お盆という事でもありますし、そんな友人達にも感謝しつつ手を合わせたいと思います
ありがとう
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2007年08月15日
ペットの思ひ出〜犬
多分、思ひ出のペットシリーズは、今回が最終回になると思います
念願だった犬を買ってもらった
それも【柴犬】
名前なんてつけようかなぁ
と考えているにも関わらず、じいちゃんが「ピンキー」などと、勝手に呼び始めてしまった
「ちょ、ちょっと待ってズ」
焦れば焦るほど、いい名前が浮かばなくなる
私としてはカッコイイ名前にしたかった
【アンギラス】とか【バイラス】とか【キングジョー】とか【ガジラ】とか(笑)
一人でブツブツいいなが考えているそばから、次々と家族が「ピンキー!」と呼び始めた
頭にきた私は「なしてオスなのにピンキーなんだズ!」
と怒ると
じいちゃんが
「ピンキーとキラーズ」
とボソっと言った
「全然関係ないべズ」
と言ったら
今度は
「鼻がピンク色だから」
と言った
確に何故か鼻がピンク色をしていた
なんだか名前を考えるのも、おっくうになり【ピンキー】というシャンプーみたいな名前になってしまった
ピンキーは毎朝、私の寝床に来ては起こしてくれた
風呂も一緒に入った
勿論、一緒に遊んだ
ピンキーと暮らし始めて一ヶ月が過ぎようとしたある日
突然ピンキーの様子が変になってしまった
獣医さんがいうには「脱水症状を起こしている。ちょっと助からない。飼ってから一ヶ月?最初っから病気持っていたんだな。店に言って交換して貰え」
と言われた
たった一ヶ月の付き合いでもピンキーとの思い出は忘れられないモノになっていた
交換なんて絶対に嫌だ!
「先生なんとかして!」
先生は出来る限りの事をしてくれた
次の日
グッタリしたピンキーの頭を撫でて「ガンバレよ」
と行って学校へ行った
帰ってきた時には、ダンボールの中で冷たくなっていた
あんなにポカポカして温かかったのに…
側で父が「ピンキーずーとガンバっていたんだ。お前が帰ってくるまでって…でも間に合わなかった」
それを聞いた途端、ボロボロと涙がこぼれた
いつも私が泣いているとピンキーが駆け寄ってきて、心配そうに傍らでずっと首を傾げながら眺めていてくれた…
でも、今は目も開けてはくれない
こんなに泣いているのに…
今、私の周りで犬を飼っている友達が沢山います
「なんで犬飼わないの?子供の情操教育にもいいよ」
と言ってくれます
その度、飼わない理由をいろいろ並べて言うのですが
多分
【犬との楽しかった思い出は、ピンキーだけにしておきたい】
という気持ちが私にはあるんだなと、これを書いてて分かったような気がします
念願だった犬を買ってもらった
それも【柴犬】
名前なんてつけようかなぁ
と考えているにも関わらず、じいちゃんが「ピンキー」などと、勝手に呼び始めてしまった
「ちょ、ちょっと待ってズ」
焦れば焦るほど、いい名前が浮かばなくなる
私としてはカッコイイ名前にしたかった
【アンギラス】とか【バイラス】とか【キングジョー】とか【ガジラ】とか(笑)
一人でブツブツいいなが考えているそばから、次々と家族が「ピンキー!」と呼び始めた
頭にきた私は「なしてオスなのにピンキーなんだズ!」
と怒ると
じいちゃんが
「ピンキーとキラーズ」
とボソっと言った
「全然関係ないべズ」
と言ったら
今度は
「鼻がピンク色だから」
と言った
確に何故か鼻がピンク色をしていた
なんだか名前を考えるのも、おっくうになり【ピンキー】というシャンプーみたいな名前になってしまった
ピンキーは毎朝、私の寝床に来ては起こしてくれた
風呂も一緒に入った
勿論、一緒に遊んだ
ピンキーと暮らし始めて一ヶ月が過ぎようとしたある日
突然ピンキーの様子が変になってしまった
獣医さんがいうには「脱水症状を起こしている。ちょっと助からない。飼ってから一ヶ月?最初っから病気持っていたんだな。店に言って交換して貰え」
と言われた
たった一ヶ月の付き合いでもピンキーとの思い出は忘れられないモノになっていた
交換なんて絶対に嫌だ!
「先生なんとかして!」
先生は出来る限りの事をしてくれた
次の日
グッタリしたピンキーの頭を撫でて「ガンバレよ」
と行って学校へ行った
帰ってきた時には、ダンボールの中で冷たくなっていた
あんなにポカポカして温かかったのに…
側で父が「ピンキーずーとガンバっていたんだ。お前が帰ってくるまでって…でも間に合わなかった」
それを聞いた途端、ボロボロと涙がこぼれた
いつも私が泣いているとピンキーが駆け寄ってきて、心配そうに傍らでずっと首を傾げながら眺めていてくれた…
でも、今は目も開けてはくれない
こんなに泣いているのに…
今、私の周りで犬を飼っている友達が沢山います
「なんで犬飼わないの?子供の情操教育にもいいよ」
と言ってくれます
その度、飼わない理由をいろいろ並べて言うのですが
多分
【犬との楽しかった思い出は、ピンキーだけにしておきたい】
という気持ちが私にはあるんだなと、これを書いてて分かったような気がします
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2007年08月14日
ペットの思ひ出〜ハムスター
数件隣に【愛鳥園】という小鳥屋がオープンした
そこには、いろんな鳥の他にハムスターというシッポのないネズミが売られていた
しばらく眺めているうちに、その愛くるしい表情と仕草に一発でやられてしまった
なんとか親を説得し、無事我が家へハムスターがやって来る事になった
かごの中には、運動の為にクルクル回る器具や水を入れておく容器、ハシゴ付きのマイホームなどが備えられていた
チョコチョコ動き回る姿は予想通り可愛いかった
夕飯を済ませて、カゴを見ると、ハムスターは巣の中に入っているみたいだった
「早く出てこないかなぁ」と思いながらしばらく眺めていた
巣の入り口から顔が見えた
そしてヒョコと出てきたハムスターを見て、私は驚愕した
「あ、あ、あ、あ、あ、」
なんと顔が二倍くらいに腫れあがっていたのだ
この短い時間に何が起こったというのだ!
あまりの変容にビビってしまった
後になって分かった事だが、ハムスターは口の中に餌を貯める習性があったのだった
ホント始めて飼う動物にはビックリさせられる事が多かったゼィ!
そこには、いろんな鳥の他にハムスターというシッポのないネズミが売られていた
しばらく眺めているうちに、その愛くるしい表情と仕草に一発でやられてしまった
なんとか親を説得し、無事我が家へハムスターがやって来る事になった
かごの中には、運動の為にクルクル回る器具や水を入れておく容器、ハシゴ付きのマイホームなどが備えられていた
チョコチョコ動き回る姿は予想通り可愛いかった
夕飯を済ませて、カゴを見ると、ハムスターは巣の中に入っているみたいだった
「早く出てこないかなぁ」と思いながらしばらく眺めていた
巣の入り口から顔が見えた
そしてヒョコと出てきたハムスターを見て、私は驚愕した
「あ、あ、あ、あ、あ、」
なんと顔が二倍くらいに腫れあがっていたのだ
この短い時間に何が起こったというのだ!
あまりの変容にビビってしまった
後になって分かった事だが、ハムスターは口の中に餌を貯める習性があったのだった
ホント始めて飼う動物にはビックリさせられる事が多かったゼィ!
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2007年08月13日
ペットの思ひ出〜オタマジャクシ
先ず初めに
私はカエルが苦手です
ある夏の日
川で遊んでいたら大きなオタマジャクシの大群を見つけた
原始のDNA?
狩るというオスの習性?
夢中になって採った
気づくとバケツはオタマジャクシでいっぱいになった
ちっちゃいオタマジャクシは、あまりに小さいので顔が分からないが、この大きなオタマジャクシは、なんとも言えないくらい愛嬌のある顔をしていて、見てて笑えた
「今日は大漁!大漁!」
と言いながら家に帰った
「今日は何捕まえてきた?」
とバケツをのぞきこむ家族が、次々と顔色を変えた
「今すぐ捨ててこい!」
という家族に、必死でオタマジャクシのプレゼンを始めた
「見て見て、このオチョボ口、めんこいべぇ。目と目がこんなに離れているんだじぇ。おもしゃいよねぇ」
なんとか飼う事を許可してもらった
それからしばらくすると足が出てきた…
【オタマジャクシはカエルの子。ナマズの孫ではないわいな。それが何より証拠には。やがて手が出る足が出る】
唄っている場合ではなかった
今まさにカエルに変わろうとしているオタマジャクシが、バケツの中にウヨウヨいるのだ
とてもじゃないが近づく事すらできなくなっていた
「やばい。かなりやばい。このままでは家中がカエルだらけになってしまう…早く、早くなんとかしなければ…」
あんなに可愛く見えた顔も、段々醜いカエルヅラになっている
も、もう限界だ
その日の夜…
バケツを持った父は、一人暗い夜道へと消えて行ったのでした…
私はカエルが苦手です
ある夏の日
川で遊んでいたら大きなオタマジャクシの大群を見つけた
原始のDNA?
狩るというオスの習性?
夢中になって採った
気づくとバケツはオタマジャクシでいっぱいになった
ちっちゃいオタマジャクシは、あまりに小さいので顔が分からないが、この大きなオタマジャクシは、なんとも言えないくらい愛嬌のある顔をしていて、見てて笑えた
「今日は大漁!大漁!」
と言いながら家に帰った
「今日は何捕まえてきた?」
とバケツをのぞきこむ家族が、次々と顔色を変えた
「今すぐ捨ててこい!」
という家族に、必死でオタマジャクシのプレゼンを始めた
「見て見て、このオチョボ口、めんこいべぇ。目と目がこんなに離れているんだじぇ。おもしゃいよねぇ」
なんとか飼う事を許可してもらった
それからしばらくすると足が出てきた…
【オタマジャクシはカエルの子。ナマズの孫ではないわいな。それが何より証拠には。やがて手が出る足が出る】
唄っている場合ではなかった
今まさにカエルに変わろうとしているオタマジャクシが、バケツの中にウヨウヨいるのだ
とてもじゃないが近づく事すらできなくなっていた
「やばい。かなりやばい。このままでは家中がカエルだらけになってしまう…早く、早くなんとかしなければ…」
あんなに可愛く見えた顔も、段々醜いカエルヅラになっている
も、もう限界だ
その日の夜…
バケツを持った父は、一人暗い夜道へと消えて行ったのでした…
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2007年08月12日
ペットの思ひ出〜小鳥
朝起きたら、茶の間にスズメの子がいた
巣から落ちてしまったらしく、飛べないでいるので拾ってきたのだそうだ
学校から帰って、すぐに友達に見せてあげようと、スズメをポケットに入れて出かけた
友達は、学校から帰ったばかりで「宿題終わるまで待って」と言われたので、玄関先で待っていた
随分待たされ、やっと出て来た
「ちょっと見て」
とポケットからスズメを取り出した
スズメはグッタリしていた
「死んでんのが?」
「いや…」
私は急いで家に戻り、スズメのクチバシに水を垂らしてあげた
クチュクチュとクチバシを少し動かしたが、そのまま動かなくなってしまった
「ああ〜ポケットになんか入れなければよかった〜」
悔いても悔やみきれなかった
かなり落ち込んだ
翌日も、昨日の悲しみを背負いながら学校へ行き
後悔を抱きしめながら一日が過ぎた
家に帰ると茶の間にわらでできた鳥の巣が置いてあった
中をのぞくと文鳥の子がいた
あまりにも落ち込んでいる私が可哀想だと買ってくれたらしい
かなり嬉しかった
その文鳥は手乗りになるというので、一生懸命、餌をやったり水を飲ませたりして可愛がった
スズメのようにクチバシが黒かったのが赤くなり、羽も茶色だったのが黒と灰色と白にキッチリ分かれて見事な文鳥へと育った
でもやっぱり今でも、あのスズメの事は忘れずに心に残っているんです
ゴメンよ〜
巣から落ちてしまったらしく、飛べないでいるので拾ってきたのだそうだ
学校から帰って、すぐに友達に見せてあげようと、スズメをポケットに入れて出かけた
友達は、学校から帰ったばかりで「宿題終わるまで待って」と言われたので、玄関先で待っていた
随分待たされ、やっと出て来た
「ちょっと見て」
とポケットからスズメを取り出した
スズメはグッタリしていた
「死んでんのが?」
「いや…」
私は急いで家に戻り、スズメのクチバシに水を垂らしてあげた
クチュクチュとクチバシを少し動かしたが、そのまま動かなくなってしまった
「ああ〜ポケットになんか入れなければよかった〜」
悔いても悔やみきれなかった
かなり落ち込んだ
翌日も、昨日の悲しみを背負いながら学校へ行き
後悔を抱きしめながら一日が過ぎた
家に帰ると茶の間にわらでできた鳥の巣が置いてあった
中をのぞくと文鳥の子がいた
あまりにも落ち込んでいる私が可哀想だと買ってくれたらしい
かなり嬉しかった
その文鳥は手乗りになるというので、一生懸命、餌をやったり水を飲ませたりして可愛がった
スズメのようにクチバシが黒かったのが赤くなり、羽も茶色だったのが黒と灰色と白にキッチリ分かれて見事な文鳥へと育った
でもやっぱり今でも、あのスズメの事は忘れずに心に残っているんです
ゴメンよ〜
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00:07
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2007年08月11日
ペットの思ひ出〜亀
お祭りで小さな亀を買った
うれしくて一日中遊んだ
寝る時間が近づいてきた
「そうだ!コイツの寝床を作ってあげなきゃ」
そう思った私は、チーズの箱を母に貰い、そこに脱脂綿を引き詰め、そこに亀を置き
「じゃっまた明日遊ぼうな!」
と行って亀の寝床を茶の間のテーブルに置いて、私は自分の部屋へ行った
次の日
亀はいなかった…
私も私だが、家族の誰一人として「それじゃ逃げるべぇ」とは思わなかったのかが、未だに不思議でならないのである
うれしくて一日中遊んだ
寝る時間が近づいてきた
「そうだ!コイツの寝床を作ってあげなきゃ」
そう思った私は、チーズの箱を母に貰い、そこに脱脂綿を引き詰め、そこに亀を置き
「じゃっまた明日遊ぼうな!」
と行って亀の寝床を茶の間のテーブルに置いて、私は自分の部屋へ行った
次の日
亀はいなかった…
私も私だが、家族の誰一人として「それじゃ逃げるべぇ」とは思わなかったのかが、未だに不思議でならないのである
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2007年08月10日
ペットの思ひ出〜熱帯魚
今回からしばらくペット編です
思い起こせば、いろんな動物飼ったっけなぁ…
という事で
第一弾は熱帯魚編です
家にはじいちゃんが、どこからか買ってきた熱帯魚がいました
私の記憶では、おっきなエンゼルフィシュとキッシンググラミーがいたと思います
さほど私は熱帯魚には興味はなかったのですが、ある日、熱帯魚の水槽のある部屋で、一人で粉のオレンジジュースを飲んでいました
「あ〜。んまいなぁ」
と言いながらコップに入ったオレンジ色の液体をぼーと眺めていました
ふと視点をずらすと、そこに優雅に泳ぐ熱帯魚が見えました
その瞬間
私の頭に一つの絵が浮かんできたのです
【オレンジ色の水の中を泳ぐ熱帯魚】
なんとロマンチックな発想でしょう
もう何も考えず、目の前にあったオレンジジュースの粉を水槽へふりかけました
ダメだ
水が多すぎてオレンジ色にならない!
2つ3つと入れてみましたが、一向に水槽の水はオレンジ色にはなりませんでした
「ちぇっ。つまんないの」
と、ロマンチック・オレンジ水槽計画を断念
残ったオレンジジュースを飲み干し、その場を離れました
翌日
じいちゃんが「熱帯魚。全部死んでだぁ」
と言ってるのを聞いた時
死んだのがぁ
くらいで全く、その事柄には関心がなかったのですが…
もしかして、それって私が入れた粉ジュースの所為か?
と思ったのは、随分あとになってから気づいた事でした
ゴメンよ〜
思い起こせば、いろんな動物飼ったっけなぁ…
という事で
第一弾は熱帯魚編です
家にはじいちゃんが、どこからか買ってきた熱帯魚がいました
私の記憶では、おっきなエンゼルフィシュとキッシンググラミーがいたと思います
さほど私は熱帯魚には興味はなかったのですが、ある日、熱帯魚の水槽のある部屋で、一人で粉のオレンジジュースを飲んでいました
「あ〜。んまいなぁ」
と言いながらコップに入ったオレンジ色の液体をぼーと眺めていました
ふと視点をずらすと、そこに優雅に泳ぐ熱帯魚が見えました
その瞬間
私の頭に一つの絵が浮かんできたのです
【オレンジ色の水の中を泳ぐ熱帯魚】
なんとロマンチックな発想でしょう
もう何も考えず、目の前にあったオレンジジュースの粉を水槽へふりかけました
ダメだ
水が多すぎてオレンジ色にならない!
2つ3つと入れてみましたが、一向に水槽の水はオレンジ色にはなりませんでした
「ちぇっ。つまんないの」
と、ロマンチック・オレンジ水槽計画を断念
残ったオレンジジュースを飲み干し、その場を離れました
翌日
じいちゃんが「熱帯魚。全部死んでだぁ」
と言ってるのを聞いた時
死んだのがぁ
くらいで全く、その事柄には関心がなかったのですが…
もしかして、それって私が入れた粉ジュースの所為か?
と思ったのは、随分あとになってから気づいた事でした
ゴメンよ〜
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