2007年06月13日

黄金バット(1966)

子供の頃、母親の実家が山形の桶町と言う所だったので、よく連れて行かれました

今思うと三日町辺りだと思うのですが、上映中の映画の看板があって、必ず車窓から眺めるのが楽しみのひとつでした、

その頃に観た映画が、この実写版の黄金バットです

何故かカラー作品だと思っていましたが、実際は白黒だったという事で、多分、ポスターの印象が強く残っていたのだと思います

この黄金バットは、元々は紙芝居で人気だったみたいですね
そしてこの映画が上映された翌年の67年にテレビアニメで放送されました

しかしドクロという不吉なモノを、正義の味方にしてしまう発想はどこからくるのでしょう?

何もなかった時代、逆に、なんでも有りだったのかな?

余談ですがタバコの【ゴールデン・バット】は、これから取った名前なんでしょうかね
黄金バット(1966)


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Posted by ⇒ガGラ at 10:40│Comments(3)映 画
この記事へのコメント
私が唯一 紙芝居屋さんで見た紙芝居が黄金バットです
Posted by 婆薔薇 at 2007年06月13日 12:30
通りすがりに失礼します。

タバコのゴールデンバットですが、これは明治の終わり頃に発売されました。
ご存知のとおりこのタバコのパッケージはコウモリが目印なのですが、これは輸出先にと考えていた中国がコウモリを幸福の象徴としていたからだそうです。

対する黄金バットは昭和初期に、それまで流行っていた「怪盗黒バット」という悪役ヒーローを倒す新ヒーローとして誕生しました。黒バットを倒す新たな「バット」として黒より強い色を…と考えていた際にタバコのゴールデンバットの名前が出てきたので「黄金バット」と命名した、という事だそうです。

ですから、名前をいただいたのは黄金バットの方ですね。
Posted by 通りすがり at 2007年06月13日 16:31
>婆薔薇さん
紙芝居屋さんですか!
んー私の記憶にはないんですよねぇ〜

>通りすがりさん
詳しいコメントありがとうございます
ゴールデン・バットと黄金バット、やはり関係があったんですね
Posted by ガジラ at 2007年06月13日 23:02
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