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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2007年07月02日

うしろの百太郎(1973)

週刊少年マガジンに掲載
つのだじろう原作

これこそオカルトブームの火付け役的存在

心霊写真やコックリさんなどが流行
(余談だが、先日コマレオというディスカウントショップにコックリさんセットなるモノが売っていた。一体誰が買うんだろ?)

そんな中、このマンガでは幽体離脱のやり方や、主護霊との会話の仕方など、細かく分かりやすく書かれてあった
(何度か試してみたがダメだったが)

その中でも、未だに気になっているのが、妖精の呼び方だ

確か、静かな森林に行き、プリンのような形に土を盛り上げ、頂上の平な部分に丸い形の鏡を置き、その上から砂を蒔いて鏡を隠す

山に小さな階段を作っておくと、翌日、階段に小さな妖精の足跡が付いているというのだ

当時、丸い形の鏡がなくて断念したのだが、今なら100円ショップへ行けば、いくらでもあるだろうから、一度やってみてもいいかもと考えている

同時期、少年チャンピオンでは、同じ作者の【恐怖新聞】というマンガも連載されていた

しかし、そんなに当時の子供らを怖がらせて何をしたかったんだべぇ
  

Posted by ⇒ガGラ at 00:01Comments(5)

2007年05月28日

デビルマン〜原作版〜(1972)

昨日のアトムは微妙に似てませんね
(大汗)

で、ブログ2日目は私が一番好きな漫画のデビルマンです

赤いパンツ履いたテレビアニメ版とは違い、当時週刊少年マガジンに連載されていた原作版の方です


まだ小学生だった私は、七夕を見に仙台の八木山の親戚んチに泊りに行ったのですが、その親戚の隣の家の本棚にズラーと少年マガジンがあるのを発見

あの頃は、わりと図々しかった私は、隣の家のおじさんと仲良しになり、マガジンを読ませてもらいました

その時、初めてこのデビルマンの存在を知りました
それから単行本(今はコミックというらしい←しつこい)全5巻を揃え、毎日読みふけっていました

今思うと小学生には刺激の強い、かなりヤバイ絵とストーリーでしたね
(汗)

で最近のニュースで流れる残虐な事件を見る度、私はこのデビルマンを思い出してしまうのです


デーモン(悪魔)がひっそりと人間に取り憑き、残忍な事件を起こしてゆく…

そして次第にデーモンは見境なく一斉に人間と合体し、人間の体をのっとっていきます

恐怖心に支配された人間は、次第に人間同士の信頼関係を失い、人間同士の悪魔狩りが始まり、人と人が殺しあい、人類は自らの手で絶滅してゆくのです

最終戦争という言葉を知ったのもこの頃です

昨日のアトムとは、また違った未来図が描かれています

どちらを選択するか?

いや、どちらでも選択できる今が重要な気がしてなりません


追記

原作のデビルマンは、悪魔を扱った恐怖マンガですが、実は壮絶な?恋愛物語りだったという事は、あまり知られていないみたいです
一度機会がありましたら是非一読を


やっぱり微妙に似てない
原作版デビルマンです


  

Posted by ⇒ガGラ at 01:29Comments(2)